【レポ】めちゃくちゃ優しい 千熊さん⑤ ~連れ帰ってもらう編~
↑よかったら応援お願いします。
↓この記事の続きです。
意識を取り戻すも、視界がぐらぐらしてまともに歩けないハム。
アニメでよく見る千鳥足って本当に存在するんですね。
千熊「大丈夫?もう少しゆっくりしててもいいよ」
ハム「いえ、これ以上千熊さんにもお店にも迷惑をかけるわけには・・・」
千熊「じゃあ駅まで一緒に行こう、掴まって」
お言葉に甘え、千熊さんにほぼほぼ体重を預けるように掴まって駅まで案内してもらう。
情けないったらありゃしない(T_T)もうお酒強いなんて言わない。
駅について、「大丈夫?帰れる?」と言われるも、しばらく歩けそうにはない。
下手したらホームに落ちそう。
ハム「もうちょっと無理っぽいです、、置いてってください」
千熊「いやいや、心配だし俺も待ってるよ」
ハム「でも千熊さんもずっと起きてて眠いですよね?ほんまに帰っていいですから、、」
しかし私の様子を気遣って電車に乗らない千熊さん。
寝てないのに申し訳ないし、ハム自身も限界やし、
千熊さんにどっちかの家に連れて帰ってくれとお願いすることにしました。
そして少しでも近い千熊さんの家へ行くことに。
連れ帰ってもらえると安心したら、またそこで記憶を失ってしまいました。
ずっと千熊さんの服の裾を掴んでたことだけ朧げに覚えている。
ハムの海馬どうなっとんねん。続きます。