【レポ】ロールキャベツ系男子 佐倉くん④ ~終電を逃す編~
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思ったよりゲイバーで時間を潰せなかったので、3軒目に。
よくある焼き鳥チェーン店で終電まで飲もうということになりました。
お酒も進んで、過去の恋愛話などして楽しんでいたのですが、
佐倉くんが突然、「あ。終電あと3分だ」と言い出しました。
えー!?ここ歌舞伎町やから3分じゃ駅まで無理じゃない?
ハムはヒールなので走りたくないし、どうしようか考えた結果・・・
ハム「私まだ終電余裕やし走るのも遅いから、先走って帰っていいよ!」
佐倉「わかったごめん!お金置いとく!」
ということで、佐倉くんが先に店を出ました。
私もお会計して帰ろう、とハムがレジへ向かおうとすると・・・佐倉くんが戻ってきました。
佐倉「冷静に考えたら絶対間に合わないわ」
ハム「えぇー、どうすんの」
佐倉「・・・一緒に朝まで飲んでくれる?」
MAJIKAYO☆
ハムは友達とは別にオールできるんですけど、男性と2人でオールはなかなか抵抗が・・・。
でも断りきれない性格が出てしまったのと、家に来たがるかもしれないのを牽制するため、
一緒に朝まで過ごすことになってしまいました。
思い返すと、焼き鳥屋さんで飲んでる時に何回か「まだ電車大丈夫?」と聞いたのに
3分前に自己申告してくるのは、確信犯やった可能性もあるな。
もう友達の関係だと思っていたので油断してました。続きます。