【レポ】進展しない芸術家 冨田さん③ ~気楽にできない編~
↑よかったら応援お願いします。
↓この記事の続きです。
冨田さんは音楽でドイツ留学をしていたとの話を聞いて、
「ドイツってビール美味しいんですよねー!」と反応すると
「会う時、ドイツ料理のお店案内しますよ^^」と言ってくれたので
初アポは冨田さんオススメのドイツ料理屋さんへ行くことになりました。
駅前で待ち合わせ。わかりやすい目印になる店があったのと、
冨田さん高身長なので、遠目から見てもあの人だろうなというのが分かりました。
「お待たせしました」と駆け寄って挨拶。
実物の冨田さんは、写真や文面より少し神経質で気難しそうな印象でした。
tinderの写真はやわらかい笑顔だったので・・・。実際は表情が硬い。
少し不安になりながらも、ひとまずお店へ。
メッセージのやり取り通り、かなり丁寧な話し方をする冨田さん。
面接のような緊張感があります。でもドイツビールや料理については
「これが飲みやすい」「これが美味しい」といろいろ説明してくださって、
気遣ってくれてるんだな~と嬉しかったです。・・・しかし、やらかすハム。
冨田「カリーブルストはよく食べました。美味しいですよ」
ハム「それ食べましょう!こっちのザワークラウトって何ですか?」
冨田「・・・・・うーん、なんでしょう・・・」
想像以上に深く考え込んでしまう冨田さん。
わからないものを聞いてしまったー(TOT)プライド折ったか・・・?
教えてくれるものだけ聞いとけばよかったのに。
微妙な空気にしてしまいましたが、とりあえず持ち直してビールで乾杯。
冨田さんは自分から話し始める人ではなく、私の1の質問に対して100返してくるタイプ。
楽ではあるけど、本当に音楽やドイツに関しては弾丸トークになることと、
やっぱり話し方が全然砕けた感じじゃないので上司と話してるみたい。
同じ相槌になってしまわないように変に気を遣ってしまいます・・・。続きます。