自分嫌いの恋活日記

ハムの婚活記録です。時々オタク。

【過去恋愛話】5才児?な同い年(番外編)

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↓この記事の続きです。

tsxmh.hatenablog.com

 

社会人Tさんの次、ハム的には交際経験に数えていないけど

形式的には告白→彼氏彼女の流れになった男性が・・・。

 

ハム、ネット上の彼氏彼女みたいなのは理解不能なんですが、

なぜかこの男性・Sくんとはそんな感じになってしまいました。あぁ黒歴史

※ネット上っていうのは、お互い会ったことないのに付き合うアレね!アプリは勿論偏見ないですよ!

 

元彼TさんとはGREEコミュ、「軍団」のオフ会がキッカケで付き合ったので

別れた後、ハムはもう軍団の集まりに行かなくなってしまいました。

(Tさんの方が古参やし、ハムがオフ会参加を遠慮すべきと判断しました。)

 

でも昔からネットは大好きやし友達もほしいので、SNSから抜け出せない。

そんな高校生ハムが手を出したのはmixiでした。そしてまた県内のコミュに入りました。

そこで出会ったのが5才児(精神年齢)Sくんでした。

 

ハムは県内2位の(1位には到底及ばない)進学校に通っていたのですが

対するSくんは中卒の土木作業員でした。高校にも行ってない模様。

自分で言うのもなんですが、わりと箱入り娘なハムにはかなり新鮮でした。

 

Sくんとメアドを交換してメールでやり取りをするようになり、

ほどなく付き合うことに。キッカケとか何も覚えてない。軽い感じで決まった。

※1回も会ったことなく、メールしかしてませんでした。

 

とある日「電話しよー」と言われ、電話嫌いのハムは悩みました。

ハム「彼氏と電話とか緊張して喋れへんかも」Sくん「なんで?意味不w」

ハム「電話元々苦手やもん」Sくん「なんそれwいいからw」

こっちの意見はお構いなしにSくんから電話がかかってきて、意を決して出る。

 

ハム「もしもし・・・」Sくん「ぎゃははははwあっ、ハムよっす~w」

 

・・・・・?Sくんの周りに、他の人の声が聞こえる。

 

ハム「Sくん外にいんの?」Sくん「そーそー!まじかよ、なにそれwww

ハム「友達といるんか」Sくん「声聞こえるっしょ?うわ!あれ!あれ見て!

 

ハムと電話をしながら、一緒にいる友達と会話を続けるSくん。聖徳太子か。

意味がわからなすぎて呆然とするハム。携帯を耳に当てて黙ってしまいました。

そんなハムにはお構いなしに、あちらは友達とのトークが盛り上がっている・・・。

たまーに、「今すげーおもろいことあったでw」などと報告してくれるんですが

友達と話してるのかハムに話しかけてるのかさっぱりわからない。

 

Sくんにとっては電話口の人もその場にいる感覚なのでしょうか・・・?

会ったこともないのにそのテンションについていけるわけなくね・・・?

私は一体どうしてればいいの、電話切っていいの・・・?

 

思考停止したハムはただただ電話口のSくんとその友達の会話を聞いていました。

すると突然、ものすごくハイテンションなSくんの声が。

 

Sくん「やっべえ!何!これやばくね!!ケツが赤い蟻いるじゃん!

    え、ケツ赤い!ハム、これすげーよ!FOOOOOOOOOOOO!!!!」

 

お尻が赤い蟻を見つけたらしく、異常に興奮しているSくん(電話口)。

・・・・・あ、この人生きる世界が違うわ。とようやく気づいたハムは

「おやすみ」と電話を切り、「お付き合いはなかったことにして」とメール、

Sくんのアドレスを受信拒否設定しました。だから断固として交際経験ではない!!

 

うお~~~~~何故こんな頭弱そうな男と付き合おうとしたの当時の私・・・?

若い女の考えることは理解できないものです。(他人事)