自分嫌いの恋活日記

ハムの婚活記録です。時々オタク。

【変な男】Pairs ~距離感が測れない男②~

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↓この記事の続きです。

tsxmh.hatenablog.com

 

異様な観察眼に怖さを感じながら、上の空な返答をし続けるハム。

お構いなしに建築さんは大量の質問を投げかけてきます。

 

「実家は何市にあるの?」「お父さんの職業は?」「○○大学に入った理由は?」

「大学で家を出た理由は?」「ゼミの内容は?」「好きなタイプは?」「仕事を選んだ理由は?」

「前の彼氏といつ別れた?」「デートはどこに行ったの?」「なんで別れた?」

「結婚したら部屋の間取りは何がいい?」「住みたい場所はある?」「地元に帰りたい?」

 

・・・全っ部答えたくないわ。(テキトーに嘘混ぜて答えたけど)

初対面で踏み込む質問じゃないですよねこれ・・・?デリカシーないというか・・・。

会話のとっかかりとかじゃなく、情報を聞き出したいだけな質問。怖ぇーよ。

 

そして質問以外にも怖いところが。

「好きな食べ物は○○なんでしょ?」「○○でよく遊ぶんでしょ?」

「○○って映画見たんでしょ?」「○○に旅行したんでしょ?」「性格○○なの?」

と、やたらハムの予備知識を持っている。ハムのアプリプロフィールを完全暗記している。

 

あのね、興味持ってくれるのはありがたいんですけどね、心の距離感わからないかな?

一歩間違えたらストーカーになりえる怖さがあるよ???

 

そして心の距離感を掴むことができない建築さん、またまた爆弾エピソードを持ってくる。

 

「僕の家庭は崩壊してるんだ」

「父親は近所で”騒音オジサン”って呼ばれてて、僕が小さい頃からよく行方不明になる」

「長くて4~5年帰ってこなかったこともある。どこにいたのかは未だにわからない」

「家には僕の部屋も布団もなくて、18歳まで廊下に座布団を敷いて寝てた」

「実家は築60年のボロ家でいたるところに穴が空いてる」「外より家の中の方が寒い」

「姉はキャバクラで働いてて、お客とトラブルになって警察にお世話になってる」

 

・・・ぴえん。(巷のJK流行語らしいね、「ぴえん」)

 

ごめんなさい、ハムの手には負えません・・・。

めっちゃ家族仲良い男性がいいわけじゃないけど、近所迷惑なお義父さんの家には嫁げない。

キャバ嬢に偏見ないけど(仲良い友達もキャバ嬢してるし)、警察沙汰は御免こうむる

貧乏を見下したりはしないけど、ハムはその家では過ごせない(帰省とか)。

 

※まぁそれがなくとも「ごめんなさい」なんですが・・・。

 

質問の内容とか、自分の話の内容とか、あまりにも選べないんだなと。

相手の感情がまったく読み取れないのか、世の中に悪はないと思ってるのか、

よくわかりませんが超警戒心の高いハムには不気味でしかありませんでした。

 

コーヒーを飲み干しすぐ、「ごめんなさい次の予定が」で帰りを促すと

駅まで送ってくれたのですが、その道中にも距離感がつかめてない小事件が。

 

建築「名字はなんていうの?」

ハム「槇原(仮)です」

建築「じゃあ槇原ハム子ちゃんか~。なんて呼ばれる事が多い?」

ハム「名字のもじりばっかですね。マキとかマッキーとか。ハム子呼びは母だけです」

建築「じゃあ僕もハム子って呼ぶね」

 

・・・・・???母しか呼ばない、って言ってる呼び方を希望する?

やめて?家族の壁越えてこないで?せめて「ちゃん」付けろ??呼ばれたくないけど。

 

初対面印象が清潔感ナシだったのですべてがダメに見えたのかな。

・・・改めて書き起こしてみれば、もしイケメンでもこれはダメだと思うけども(笑)

 

うん、彼が1人で仕事をしてる理由がなんとなくわかったアポでした。

家庭環境はね・・・否応なく人格を形成しちゃうからね。

建築さん自身のことを悪く言い過ぎるのはよくないな。すんませんした。おしまい。

 

※数日前に下書きしてた記事なので仮名字を「槇原」、あだ名を「マッキー」にしてたんですが

 本物のマッキー逮捕されたんですね・・・。なんか不謹慎になっちゃってすみません・・・。