自分嫌いの恋活日記

ハムの婚活記録です。時々オタク。

【変な男】tinder ~名前をずっと間違える男~

 

私がスレてた頃の話なので、純情婚活の民は読まない方が良いかもしれません。

この記事を読んで婚活で活かせる経験は、

「初回会う前に相手の名前を10回復唱しろ」ということだけです。

なのでそれだけ覚えてもうここでブラウザバックしてください(笑)

 

 

ここから本編!

 

いつかの土曜夜、街コンで収穫のなかった私は「このまま帰れない!」とtinderを開く。

位置情報1~2km先の表示がある、顔の好みな人を片っ端からフリック!

 

時間は23時。もう泊めてもらう前提で動いていましたが、

出血週だったのでそれを理由に本番はお断りしようとしていました(ゴミ)

キスと添い寝ができれば満足かなって。

 

マッチングした人は隣駅の住人。

バーで少し飲もうという話になり彼の到着を待つ。待つ。待つ。

 

・・・約束時間から30分経過。24時になった。

ハムの頭も冷えてきて、やべえ帰ろうかなと思った矢先にtinder男到着。

 

「ハムさん?」「あ、はい・・・」「行こうか」

 

突然手を繋ぐtinder男。変な声だったので変声さんとしましょう。

いきなりキモいなと思いましたが、こっちも実質承知の上なので拒否はせず。

 

バーで1杯だけお酒を飲み、1時頃にはバーを出ました。

店を出て数歩歩いたところで突然抱き締められる。そしてキスされる。

この変声野郎、人目とか考えろよ。と思い引き剥がす。

 

ハム「外ではいやです」

変声「なんで?かすみん・・・(抱きつき)」

ハム「!?」

 

かすみん!?誰!?wwww会った時はハムさんって言ってたやんwwww

 

なんかおもしろいので訂正せずに何も言わないハム。

(「かすみん」はハムの本名にかすりもしていません。)

 

家に着いて話している時も、イチャイチャタイムも、ずっと「かすみん♡」と呼んでくるので、

え?もしかして私かすみんなの?知らない間に憑依したのか?とか考え始める。

そして「私はかすみん、私はかすみん・・・」と念じ、かすみんの気持ちで変声男を昇天させました。

 

あの日に変声さんとキスとかしちゃったのは私じゃない。かすみんだ。

・・・・・とか自分のクソさから目をそらしてみるものの、とっても後悔した経験でした。

 

会う前に絶対名前確認しようとそこからは気をつけています。

なんだこの話。お目汚しすみませんでした。