【レポ】上から目線の銀行員 田中さん③ ~¥の質問責め編~
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「貯金しないと!」と説教を受けているハム。
デート相手に貯金額を聞かれたことがなかったのでたじろぐ。
銀行員の職業病なんかな・・・。いや、本気婚活の場合は聞くのが普通なんかな・・・。
ハム「そうですよね~、月3万から頑張ります」
田中「給料はいくら?手取りは?」ハム「えーと、○万くらいですね」
田中「家賃は?」ハム「○万・・・」
田中「賞与は?」ハム「ないんですよ~」
田中「あー、なるほどね。奨学金は?」ハム「月○万返してますね」
田中「実家に仕送りは?」ハム「心ばかりの○万」
田中「うーん、なるほどなるほど。じゃあたしかに月3万がマストかな」
・・・・・あれ?私今日何しにきたんやっけ?資産相談?
全部あけっぴろげに話すハムもどうかと思いますが、そんな踏み込んでくるー!?
次の話題は、ハムの会社の資金繰りの件に。
田中「借金いくらあんの?」
ハム「○億って聞いてますけど実情は謎です」
田中「まぁ中小ならありえるなその額は」
ハム「でもリスケしてて借りれないんですよ今」
田中「やばくね?じゃあもう終わり見えてるな。試算表とかないの?」
ハム「こないだもらったけどよくわからなくて」
田中「今度持ってきな。俺が見てあげるわ」
うーーーーん・・・?出会って2回目の人に会社の試算表まで見せるわけにはいかないな・・・?
職業病にしても、私周辺の金銭事情を知りたがりすぎる田中さん。
ちょっと怖くなり話をガッツリ変え、しばらくしたらそろそろお会計かな、という雰囲気に。
お手洗い行っておこう、と田中さんが席を立ち、戻ってきた時にはお会計が済んでいました。
実はハムの角度からではレジへ向かう姿が丸見えだったんですが見ないフリ見ないフリ。
店を出る時、すっとぼけながら「あれ、お会計は・・・?」と言うと
「あぁ、済ませた。割らなくていいよ。貯金の話聞いてたら可哀想だしw」
と言われました。笑顔でお礼しましたが、”可哀想”って言わんでよくない!?!?
モヤっと終えた食事デートでした。
まぁでももう1回くらい会ってみようかな、とこの時点では思ってたんですが、
次からの誘い方が当日に「暇?」の2文字だけ送ってくる感じだったので、
嫌になってやめちゃいました。田中さんおしまい。
【総括】
お金の話はプライベートすぎるので打ち解けてからにしましょう。