【レポ】相席屋@新宿歌舞伎町② ~年下に説教編~
↑よかったら応援お願いします。
↓この記事の続きです。
治安の悪さにドキドキしながら初めに着いた席には、フツメン男性2人。
はぁ、よかった。これはこの店舗ではきっと当たりや。
お相手もハム達もあまりお酒も入ってなかったし、良くも悪くも常識的だったので
会話はあまり盛り上がらない(T_T)当たり障りのない話をしていました。
結果、特にお互い連絡先を聞きたい、ってほどの仲にもなれず時間が終了。
どうしたら印象に残る話ができるのかと自分も反省した回でした。
そして次に着いた席で、衝撃を受ける。
見るからにハタチそこそこの男の子が、テーブルに足を乗せて煙草を吸いまくってる。
そんな覚えたての煙草ふかしながらイキらない方がいいよ、ダサいよ・・・!?
(足乗せ君の相方は、ジャラジャラアクセで煙草吸ってるのでジャラ君。)
ハムギャルは割と肝が座ってる女なので、ヤンキーとかイキってる子とか全く怖くない。
むしろ面白がってイジってしまいます。
ギャル「なんで足乗せてるん?行儀悪いからやめな」
ハム子「そんなんでイキってもしゃーないよ、若気の至りやな~w」
足乗せ「は?そんなんじゃねーし」
ジャラ「すいませんね、足グセ悪いんすよコイツ」
足乗せ「ってかー、俺こう見えてT大だから。ナメんじゃねーよ」
・・・こっちこそナメんじゃねーよ。私達めちゃくちゃ嘘見抜くの得意なんだよ。
そしてギャルは本物のT大卒なんですよ。だから、ちょっといじめよう^^
ハム子「まじでー?すごいやん^^ じゃあギャルと話共有できるね!」
ギャル「そうやな、私T大卒やから。ほら、学生証もある。足乗せ君のも見せて^^」
ハム子「教授あるあるとか盛り上がるやん、いいなー^^」
足乗せ「まじのT大!?それはやべえ。・・・さっせん、俺ほんとは高卒っす」
ジャラ「調子乗ってすんません、さすがにT大は尊敬っすわ」
ギャル「よし。素直でよろしい」
嘘も通じないし、イキったところでハムたちは怯まないことが分かったのか
その後は素直に話をするようになった年下君たち。
足を机に乗せない、人を騙そうとしない、煙草を吸う時は一声かける、
煙を人に向けて吹かない、人を睨まない!そしたら可愛がってもらえるから。
と年下君たちにお説教をし、そのテーブルを後にしました。
こういうの老害と言われる・・・?(笑)でも人間として正しいことしか教えてないから。主観的な説教じゃないからいいか。
彼らもちゃんと説教したことは実践してくれてたしね。(その場だけかもしれんけど)
私達は世直しをしに来たのか??と苦笑しながら、次の席へ。
その席が、とんでもなかった。足乗せ君なんて可愛いもんでした。続きます。