自分嫌いの恋活日記

ハムの婚活記録です。時々オタク。

友達が浮気してた話

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大学時代、サークル内恋愛で人々をかき乱した子がいます。

それがハムの友人Aちゃん。イケメン彼氏Bくんがいるにも関わらず、

自分に好意を寄せてる他の男性もキープして体の関係を持ったりしていました。

 

ハムはそのこと自体は前から知っていました。Aちゃんに相談(自慢?)されてたので。

「やめときな」と言っても浮気性が治らないので、「ふーん」「バレても知らんで」と

相槌を打ちながら話を聞くにとどめていました。

 

しかし、悪事はいつかは裁かれるものです。ついに、Bくんに浮気がバレた。

浮気相手の車がAちゃんの家に停まっているのをBくんの親友Cくんが発見して、

それをBくんに告発し、問い詰めて浮気が発覚。Aちゃんはフられたそうです。

 

別れた直後、号泣しながらAちゃんからハムに電話が。

 

A氏「ハム~~~、ふられたぁ・・・」

ハム「え!なんで」

A氏「浮気相手がうち来てるの、Cくんが見たんやって・・・」

ハム「あー・・・」

A氏「もう、無理・・・なんで・・・」

ハム「もー、だからやめとけって言ったのに。浮気相手はなんて言ってんの?」

A氏「俺がBくんに言い訳しようか?って言われたけど、断った・・・」

ハム「嘘重ねてもしゃーないもんな、それはえらい」

 

自業自得やろ、とバッサリ斬ってしまいたい気持ちもありましたが、

失意の底にいるAちゃんにトドメを刺すのは非道すぎるかなと思い

この日は慰めに徹しました。後日、落ち着いたAちゃんと飲みに行くことに。

 

A氏「いやー、Bくん家遠いし、車でバレるとは思ってなかったな~」

ハム「前から怪しまれてたんじゃないの?」

A氏「わからないけど・・・。Cくんが言わなければ良かった話じゃん」

ハム「まぁ親友の不幸は願わんでしょうよCくんも」

A氏「いやー、でもCくんのせいで私の人生が悪くなったじゃん」

 

普段、表では温厚なハムですが、Aちゃんのこの発言はどうしても引っかかりました。

Cくんのせい・・・?違いますよね、Aちゃんの行いが招いた不幸ですよね。

 

ハム「それは違うんじゃない?Cくん悪いことは何もしてない」

A氏「でもCくんに関係なくない?私のこと陥れたかっただけじゃんこんなの」

ハム「友達が不幸になるのを止めたCくんの気持ちはわかるよ私は」

A氏「じゃあハムは私のためにCくんの暴走を止めてくれればよかったのに」

ハム「はぁ?私はAちゃんのために、Aちゃんをいつも止めてたやん」

A氏「そうだけどさ・・・」

 

Aちゃんの軽率な行動で、少なくとも10人が嫌な思いをしています。

1番の被害者Bくん。彼女に裏切られたショックは癒えないでしょう。

別れの引き金Cくん。Aちゃんのことを嫌いになってしまいました。

浮気相手くん。BくんCくんとの関係性が悪くなってしまいました。

やらかしたAちゃん。恋人も友達も浮気相手も結局失いました。

 

メインはこの4人ですが、4人が飲み会などで共演NGになったことで

当事者たちと、それぞれの友人たちも当時関係が悪化していました。

「AがいるとBくんに気を遣うから、どっちかしか誘えないじゃん・・・」って感じで。

 

そんな周りに与える(与えた)影響をわかっていないAちゃんは、

さすがに自己中すぎるんじゃないかと喝を入れてしまったという思い出です。オチはない。

 

なんでこの話をしたかっていうと、アマプラで昼顔の映画を見たから(笑)

紗和と雄一郎は、自分たちが浮気をした末の悲劇やのに何故あんなに

自分たちが「悲劇のヒロイン」感を出せたのか・・・?モヤモヤして、これを思い出しました。

 

恋活婚活をしてると、自分も渦中の人となる可能性もあります。

私は浮気はしないぞ(騙されてたらそれは別)と改めて心に誓ったのでした。